膝の変形って言っても
上下に大きくズレている例です。
ジャージの上からだと本当の
足の位置が分かりずらいんで、
重しに三角ブロックを置いてます。
で、ふとももである大腿骨の部分と、
すねの脛骨部分がハッキリ高さが
違って見えます。
赤線でなくても三角ブロックの位置で
一目瞭然です。
施術後の撮影アングルが少し下からに
なってしまったものの、
三角ブロックの位置が本来の足の形に
沿って来てます。
痛みや可動領域を確認して
施術終了です。
少し、ジャージを引っ張って服の
遊びを取ってしまってから撮影
すれば良かったんだが、
こんな事を後で気づく。
撮影よりも大事なのは
患者さんの症状が
改善されたかどうかなのだが。
膝の人工関節も20年ぐらい持つ
ロングライフのタイプも出て来た様です。
ですが、膝が悪くて手術するかどうか
迷っている方は、一度施術する事を
オススメします。