昨日はまた日中は暑かった。
連日車の痛ましい事故が多すぎる。
自分もハンドルを握る為、気をつけねばとは思うものの、
この時期に集中するのも変な話だ。
数日前は帰宅時の夜間の気温が10度を切っていたが、
こうも昼と夜の温度差が激しい湯布院だと、
腰痛が増えるのか、腰の悪い患者さんが多くなって来ました。
随分前にも書きましたが、
基本、ぎっくり腰などは冷やしてはいけません。
打撲や捻挫などの急な痛みは冷やす(冷感)
慢性的な痛みは温める(温感)。湿布するなら冷感と温感の使い分けをと
書きましたが、急にぎっくり腰になったと、冷やす方が居ますが
これは間違いです。ヘルニアなどでも殆どの腰に痛みを感じる場合、
例外もありますが、温めておくのが痛みを長引かせない秘訣です。
つまり、痛みが出た時点で、既に腰の周りの筋肉が硬くなっているのです。
ですので、急な痛みと思いがちですが、
実はそうではない事が多かったりします。
水も出来るだけ冷たい水を避けるなど、内側からのケアも必要でしょう。
勿論手っ取り早く治したい方は、来店頂くのがベターです。
ぎっくり腰などで自宅での対処としては、温めるのが基本です。
まずは試されては如何でしょう。