ネプチューンの名倉潤さんが、うつ病にて療養中との事で、
頸椎椎間板ヘルニア手術後の侵襲によるストレスなのだとか。
早く良くなると良いですね。
今では頸椎椎間板ヘルニアの病名も患者さんの家族や
知人になった人がいると聞く様になりました。
もう珍しい疾患ではなくなって来た様な気がします。
良く言う、スマホ首。このストレートネックの状態が悪化し
発生する事も非常に多いのではと思われます。
それだけ頭部は重たいのです。
自分の店に来た方は殆ど頸椎に異常がありますし、
放置したままだと腰が悪くなるので、見逃す事が出来ない
場所でもあります。
急に交通事故でもない限り、ヘルニアになる以前より、
何らかの異常があったはずです。
肩こりをあんまり感じない方もいますが、
「何か最近肩や首が変?」僅かな変化に気が付いたら
施術した方が良いと思われます。
次に手がしびれて来ます。「朝起きたら手が痺れる事がある」
「日中でもたまに手が痺れる時がある」など、
これも頸椎の異常から来るものが多く、手根管症候群または
腕橈骨・正中・尺骨神経の各障害でもない事も多いです。
下を向いたままなどの長時間骨格に負荷を続ける生活が無い限り、
骨は靭帯で覆われているので元々椎間板は出にくいのです。
骨の前にある前縦靭帯に比べると大きさは全く違いますが、
骨の後ろにも後縦靭帯がありますが大きさは、
前縦靭帯に比べると小さく、随分大きさは違います。
因みに腰の腰椎椎間板ヘルニアに腰椎4番・5番が多いのは、
後縦靭帯の幅は4番・5番の辺りは狭くなっており、
上方の靭帯の幅に比べると
半分ほどしか無いために靭帯の横から出やすいのです。
早い段階なら、頸椎の調整は可能ですので、
スマホやタブレットの使用頻度で下を向く事が多い時代ですので、
大事にならない内に早めに施術した方が良いでしょう。
但し、強い力での激しい矯正などは失敗した時のリスクが大きいので
よほど名の通った方でない限り、出来るだけ避けた方が良いでしょう。
首には触れずに元に戻すやり方は幾らでも存在します。
ただ、通える範囲内に、その技術を持った先生方が居るかどうかですが。
最近どうもおかしいと思ったら、早めに安心安全な施術を探されて
受ける事をオススメします。
他人事とは思わずに早めのケアが必要です。