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免疫力を落とさない為に

患者さんから免疫上げる体操やってる!

 

他にいい方法ある?って聞かれたりしますが、

 

行動するのは良い事です。

 

施術以外に私も何か書こうと。

 

で、疑問に思ったのが、自分の免疫が上がったのが、

 

「どうやって確認すんの?」って事なんですよね。

 

〇〇の店で免疫アップって言われて施術したけど、風邪ひいたじゃん。

 

コロナかかったじゃん。ウソなのか?金返せww

 

っとまでは無いにしても何処まで信じていいか。ですよね。

 

んで、私は「こうやって免疫力アップしましょー」より

 

今の免疫力を下げない体温維持のための簡単ケアを紹介します。

 

体温が1度下がるだけでNK細胞やT細胞などの免疫細胞の活動が低下するのです。

 

そこで、温度を保つ為に動脈の流れを良くしないといけません。

 

全部やってると途中で続かなくなるので、シンプルなのを。

 

ホント色々ありますが、簡単に短時間でと

 

小胸筋の下にある動脈と大腿部の内転筋の間の動脈です。

 

その動脈の上の筋肉をさすって筋肉による圧迫を解消させて、

 

動脈の流れを良好にする事で、体温の低下を起こさない様にします。

 

①小胸筋 ブルーの色が付いてる部分です。この筋肉の下に動脈が通ってます。

②縫工筋 ブルーの部分を狙って下さい。ホントは内転筋なんですが、

     縫工筋をターゲットにした方が動脈を狙いやすいかと。     

腕を横に水平または少し上に挙げて、胸から腕まで手のひらで60回ほどさすって下さい。

服の上からかるーくで結構です。冷え症の方にも有効です。

 

足は内側に沿って、しっかり足の付け根、

 

鼠径部から膝の横までしっかり60回ほどさすって下さい。

 

鼠径リンパもカバー出来ますので。

 

1日に何回やっても構いません。但し、キツイのは厳禁です。優しくです。

 

筋肉が硬くなっている方は最初少し痛いかも知れませんが、

 

2、3週間も続ければ痛みが無くなります。

 

3日ほどしっかりやってみて、体温が低い方は体温をチェックしてみて

 

下さい。平均体温になっていればモチベーションが上がりますね。

 

変化が無い人は更に続けてみて下さい。

 

自律神経のトラブルも考えられますが、大概これで改善したりします。

 

 

腕と足、腕の内側と足の内側。元は4足歩行の生物です。

 

四肢の付け根は重要です。

 

コロナが終息しても続けましょう。

 

 

 

 

 

・・・・・終わるんかな。