丁度また膝の痛みで来店頂いた患者さんに
撮影をお願いしました。
病院からは膝の軟骨がすり減って痛みが出てるとの診断結果だったそうです。
で、膝の前に足首の調整を行い、
足からの動きを付けた上で
膝の施術を行いました。
そこで、足の何が悪かったのかと言う事なんですが・・。
分かりますでしょうか?
外側にある腓骨が下がっていらっしゃるんですね。
赤の矢印です。外果と呼ばれる部分ですね。
過去に捻挫をされたそうです。
この為に足の動きが悪く、膝に負担が掛かって痛みが出て来たと思われます。
楔状骨の動きも悪かったですね。
上は施術後の画像です。
大体左右揃ったと思います。
足首の動きも戻りました。
この後にやっと膝の施術です。
長くなるんで書きませんが、
この時は膝のすり減った軟骨のせいで
痛みが出ていた訳では無さそうです。
オペが必要なケースも有るので早めの治療は基本でしょう。
痛い膝だけどうにかって問題では無いんですね。
原因も治さないとまた痛くなります。
膝でお困りの方は施術を検討しては如何でしょう。
・・・・いや、施術した方が良いですね。ホント。