宜しければ、下の動画も参考にされて下さい。

過去にテレビでも紹介されていました。未来のデスクワーカーを予測した人形です。

あくまでも予測で製作されたものですが、労働環境が悪ければ身体に大きな変化をもたらします。

勿論、首にも大きな影響が有る訳です。

※ 字幕が出ない方は、自動翻訳にして選択で日本語を選んで視聴されると良いでしょう。

ストレートネックの場合、痛みが出ない事もあるので、

「首の痛みについて」とは

別にしました。

 

本来首の骨は横から見ると、

緩やかに後方へカーブを

描いていますが、

下を向く機会が多くなると、

カーブが無くなり、頭の位置が肩よりも

前に出ている事が多く、

最近ではスマホ首などと

呼ばれています。

 

首のコリや、肩こりから来る

頭痛の解消でマッサージを行っても

その場限りで、

数日で再発します。

 

脳から脊髄が脊柱管と言う三角形の穴を

通って仙骨まで繋がっていますが、

この穴を脳脊髄液も通っています。

ストレートネックが原因で、

脳脊髄液の流れが悪くなり、

脳に水圧が掛かり頭痛が出るケースも多いのです。

首が原因で色んな症状を引き起こします。

なので、首を改善しない限りは

また繰り返しの症状となる訳です。

 

頻繁に肩こりや頭痛、手の痺れなどが

発生する方は、

自分の身体に何が起こっているのか

確認する必要があります。

基本、首のマッサージは、

よほどの施術者でない限り危険です。

気持が良いだけで良くなりはしません。

とんでもない散財を繰り返す事となり、

悪化をするばかりです。

 

胎児の状態、そして赤ちゃんが誕生後も

逆のCの字型の背骨をしています。

 

3ヵ月程度で、首の骨に

カーブが出来、

「首が座る」と言われる

頭部が安定した状態になります。

 

1次湾曲、次いで2次湾曲と

カーブが発生して正しい脊柱の姿になり、

徐々に歩行も出来る様になりますが、

骨のあるべき湾曲を、

長時間下を向く事が多くなる事により

首の骨のカーブが無くなります。

進行すると、痛みは発生せずに

徐々に手が痺れて来る場合もあります。

 

手の痺れだと、

手根管症候群や、薬指と小指の

ギヨン官症候群と症状が付けられる

事もあり、如何にも手に原因が有る様に

思えますが、手や腕の骨と関節を

確認しても異常が無い場合、腕を動かす

神経は首から出ていますから、頸椎の

異常も確認する必要があります。

 

※腕や指の場所で、

本来神経は特定出来ますが、複数の場所が

痺れていても、実は一か所だけの神経障害だけだったりする場合があります。

これを早く見抜けない時は

時間が掛かったりします。

 

頸椎ヘルニアなどになって神経を圧迫

するケースもありますので、

異常を感じたら、早急に来店を

勧めます。

 

頸椎にも異常が無ければ、脳内での

病気の疑いがありますが、

頸椎の状態を確認して、改善すれば

通常はその日にも殆ど消えてしまいます。

 

※当店では異常を確認するための

 触診以外、首を触りません。

 全身の反射を利用して元に戻します。

「首を触られるのは危険なのでちょっと・・。」

と言う方にもオススメです。

反射で矯正出来ない場合のみ、直接施術しますが、

殆ど力を使いませんので安全です。